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ながい
先日のレッスンでコピー(音源のマネして吹くこと)を

してみるといい、と言われたので

とりあえず、パーカーのブルース(Au Privave)の

先頭2コーラス(24小節)だけコピーしてみることにしました。

しかしたった2コーラスをコピーするのにすでに一週間以上。

いまだにちゃんと吹けてない。

早いパッセージで何吹いてるのかわからないってのもあるけど、

それよりつかめないのがリズム感。

単純にいつも自分が吹いてるときみたいに

4ビートのリズムで感じながら吹くと必ずずれます。

で、お師匠に言われたことを思い出したわけですが、

コピーするのに大事なのはフレーズの音使いではなくて、

そのフレーズの持つリズムであるということ。

一般にコピーというと単にフレーズのコピーに走りがちですが

そのときプレイヤーが出した音というのは

あくまでも結果なのであり、

それについてこだわるのはリスナーがやることであって

プレイヤーの立場としては本質的な問題ではないわけです。

むしろプレイヤーが音をのせる前に自身に内在していた

リズムを捉えるということが重要であり、

それを自分が再現できるようになれば、

結果として出てくる音のクオリティも高められるはず。

また、そのリズムというのはあくまで会話の一部であって、

一人だけで創り出すものではないことも念頭においておくべき。

2人以上で演奏するということは、

そこにある種の場(ステージ)が成立しているわけで、

そのステージにいる全員がバラバラに喋っていたら

ただの騒音にしかなりません。

誰かが話し掛けて、それに誰かが相づちをうつ。

そういった会話の流れと同じものが演奏には不可欠で、

そのプロセスそのものがswingするってこと。

以上、まとまらないけどレッスン覚え書き。なげー。


なにやってんだろーレポートを書いてたのに...

日記なんて書いてる場合じゃないんだって。

明日は徹夜か。

あしたは1限からだし、バイトもあることだし、

きっと金曜のライブ中にはぶっ倒れることでしょう。合掌。
by aeg-k | 2006-07-06 03:45 | 日記
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